世界では多くのエネルギー問題を抱えています。
私たち日本のエネルギー源は、石油やガスなどの化石燃料に依存しています。
エネルギーの安定供給確保は、エネルギー資源のほとんどを
輸入に頼っている日本にとって、重要な課題の一つです。
当社では、あらゆるエネルギー問題に対して、
省エネルギー化の推進という方法でアプローチを行い、社会への貢献を目指して参ります。
多くのエネルギー問題を抱える現代社会
日本のエネルギー自給率は2016年に国際エネルギー機関(IEA)が公表した資料によると、
約8%。先進国の中でもかなり低い水準であり、
エネルギーは常に海外に依存している現状であります。
日本には、石油のような資源や化石燃料はさほど豊富にはありません。
台風や地震のような天災も多い国であるため、発電設備の設営には多大な苦労を伴います。
エネルギー生産での課題
石油、石炭のような化石燃料、天然ガスは必ずいつかは無くなる「枯渇性」の資源であり、
その枯渇資源への依存は、日本国内のみならず、世界の問題です。
エネルギー生産には、多くの課題が残っており、ほとんどの国が枯渇資源無しでエネルギーを賄うことが
できていません。また枯渇資源を使ったエネルギーは地球温暖化の主な原因の一つであると言われています。
枯渇資源に依存しない発電方法、例えば風力発電、水力発電、太陽光発電などの発電方法では、
エネルギーの生産量がまだ追い付いていません。
省エネルギーで、明るい未来へ。
エネルギーの生産にはまだ課題が多い現状がありますが、エネルギーの消費に関しては、
技術の発展により簡単に削減できるようになってきています。
必要とされるエネルギーの量を減らしていくことができれば、
それはやがて日本のエネルギー自給率の向上、枯渇資源依存から脱することにつながります。
外国のエネルギーに頼る不安。
リスクのある発電方法に頼る不安。
資源の枯渇という必ず訪れるタイムリミットへの不安。
必要以上に使われるエネルギーとともに、こうした不安を削減していくこと。
風力発電や太陽光発電のような枯渇資源を使わない発電方法で賄える環境づくりが、
これからの明るい未来を創造していきます。
私たちKEソリューションズは、そんな明るい未来を創るため、全力を尽くして参ります。